ネズミの映画ブログ

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「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の感想 結構笑える!

 ゴールデンウィーク初日、「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」を見に行きました。

あらすじ

 妊婦の屈祖隠(へそがくし)ちよめと5才の珍蔵が忍者の里から逃げてきた。野原家に2人は訪れ、5年前にみさえと同日に同じ病院で子供を産んだが、病院のミスで取り違えが起きてしまったと同行していた病院の医院長が言う。あまりの事に動揺するひろしとみさえだったが、ちよめの強引な理屈で一晩泊める事に。その夜、ちよめを追って来た忍者達が襲撃し、ちよめとしんのすけが捕まる。

 忍者の里に連れ去られたしんのすけは、地球のエネルギーが噴き出す地球のへその存在と、屁祖隠家がもののけの術でへその栓を守る役目を担ってきた事を知る。
 一方、しんのすけとちよめがいなくなった事に気付いたひろしとみさえは、珍蔵から事情を聞き出し、しんのすけが持って行ったみさえのスマートフォンの位置情報を頼りに忍者の里を目指す。
 その後、地球のへその栓が外れ、珍蔵としんのすけしんのすけの友達4人がもののけの術を使い、地球のへそに栓をするのであった。

感想

 ゴールデンウィーク初日で雨だった事もあるのか、映画館は満席でした。親が子供に想う気持ち、子供が親を想う気持ちが野原家も屁祖隠家も、それぞれ違う環境ですが、家族愛が表現されていて、感動しました。クレヨンしんちゃんは下品なネタが多く、子供にあまり見せなくない番組になっていますが、子供の時にしか楽しめない所もあり、自分は子供が楽しんでくれるなら別にいいと思います。