ネズミの映画ブログ

あらすじと感想を書いています!

「海街diary」の感想 鎌倉に行ってみたくなった!

 是枝監督の「海街diary」を見ました。

あらすじ

 鎌倉の一軒家に住む三人姉妹は、伊江から出て行った父親の葬儀で、腹違いの妹すずに出会う。中学生のすずは、実の母親を亡くし、後妻の陽子とその息子と暮らしていた。葬儀で気丈に陽子を支えるすずを見た長女の提案で、一緒に鎌倉で住む事になる。三姉妹を育てた祖母は亡くなっていたが、その家で質素な暮らしにすずが加わり、 次第に四人姉妹としての絆が芽生えていく。三姉妹の母親は、父と離婚後に家を出たきりで音信不通になっていたが、祖母の七回忌に現れ、姉妹の抱えていた想いが明らかになっていく。

感想

 鎌倉という地と、この姉妹の雰囲気がとても良く、鎌倉に行ってみたいと思った事がないのですが、初めて行ってみたいと思いました。
 四人姉妹の想いや、その周りにいる人々の人間模様が描かれ、見ていて居心地のいい映画でした。凄い感動作とか、話の展開とか面白いとかではないのですが、心が暖まる映画でした。