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「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」の感想 ジャックはやっぱり面白い!

 今回はシリーズ2作目の「パイレーツオブカリビアン デッドマンズ・チェスト」を見ました。

あらすじ

 結婚を目前に控えたウィルエリザベスだったが、 東インド貿易会社のベケット卿によって、ジャックを自由にした罪で逮捕される。
 ベケットは、ウィルにジャックの持つコンパスを持ってきたら、ジャックを無罪にすると話す。ウィルはジャックを探しにトルトゥーガへ向かう。一方、ジャックは船内でウィルの父であるビルと再会する。ビルは、ジョーンズ船長のフライング・ダッチマン号の乗組員をしていた。ジョーンズとジャックの契約期限が近づいた為、ジョーンズがジャックの命を狙っている事を伝える。

 ウィルは、ジャックにコンパスを要求する。だが、ジャックは布に描かれた鍵を見せて、鍵が見つかればエリザベスは助けられると言われ、船をダルマのいる川の上流に向ける。その鍵は、ジョーンズの心臓が入った箱「デッドマンズ・チェスト」の鍵で、ジョーンズが持っている事を知る。
 ウィルがフライング・ダッチマン号で人質となる。ジョーンズの顔から生えている足の中に鍵を隠している事を知ったウィルは、ジョーンズが寝ている間に鍵を奪って船から逃げ出す。
 コンパスが指し示す島にブラックパール号が到着し、落ちぶれたノリントンがチェストを掘り出す。そこにウィルもやって来る。身分を取り戻そうとするノリントン、 父を助けようとするウィル、ジョーンズとの契約をなしにしたいジャックの3人が、 チェストを巡って剣で戦いを始め、チェストの鍵を奪い合う。

 ジャックが鍵を手に入れ、チェストから取り出した心臓を土のビンの中に入れてボートに置く。だが、その後にノリントンがやって来て心臓を持っていく。その事に気付かないまま、 ジャック達はブラックパール号で出航する。
 しかし、ブラックパール号はクラーケンに襲われる。クラーケンの狙いは、ジャックだと気付いたエリザベスは、 ジャックに手錠でマストに繋ぎ、置いて行ってしまう。ジャックは剣を持って、クラーケンの口の中に突っ込んでいく。

 ジョーンズの心臓を持って、ノリントンベケット卿の前に現れる。一方、ウィル、エリザベス、ブラックパール号の乗組員たちは、ダルマの元に向かう。ジャックを失って落ち込む一同だったが、ダルマはジャックを助ける方法があると話す。そんな一同の前に死んだはずのバルボッサが姿を現し、話が終わる。

感想

 1作目よりも笑えるシーンがあり、特にジャックが部族に神として称えられ、丸焼きにされそうなシーンはとても面白かったです。戦闘シーンもクラーケンと戦ったり、壊れた水車の中で3人が鍵を取り合うシーンは本当に面白かったです。