「リメンバー・ミー」の感想 いい話でした！

どうも、ネズミです。
　今回は「リメンバー・ミー」の感想を書きます。

あらすじ

　昔々、リヴェラ家の夫が、音楽家になる夢を追いかけ、家を出てしまう。残された妻イメルダは、家族を引き裂いた音楽を嫌い、家庭で音楽を禁止してしまう。イメルダは靴職人となり、一人娘ココを育てる。靴職人は、音楽禁止の掟と共に引き継がれ、リヴェラ一家は、靴屋として繁栄する。

　ココのひ孫ミゲルは、家族と同様に、靴屋を継ぐ事を期待されていたが、密かにミュージシャンを目指していた。ミゲルは同郷の伝説的ミュージシャンであるデラクルスに憧れ、家族に隠れて屋根裏に彼のグッズを、並べ自作のギターで彼の曲を弾いていた。
　そして年に１度、他界した先祖が家族に会いに来る死者の日、ミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。
　ミゲルは死んだ先祖と、駄目骸骨ヘクターとデラクルスと会い、本当の真実を知る事となる。
　生者の世界に戻り、リヴェラ家の音楽禁止の掟は廃止となり、リヴェラ一家は（生者と死者共に）、音楽を楽しむのであった。

リンク

感想

　いや～、面白かったなぁ。面白かったです。
　ヘクターが何か関わってくるだろうと思いつつ、見ていました。デラクルスがとんでもない悪人でした。ヘクターが娘ココの為に、「リメンバー・ミー」を歌い、デラクルスはヘクターの歌を奪う為、毒を飲ませ殺した事を知った時は、うっそだろうと驚き、ヘクターにごめんなさいと謝っていました。ヘクターは、どうしようもない奴で、どじって活躍するのかと思っていたら、まさか才能のあるミュージシャンで、家族思いのいい奴だとは思いませんでした。だから、ごめんなさいm(_ _)m。
　とっても素敵！ヘクターみたいな先祖がいたから、リヴェラ一家はいつでも幸せでいるのだろうと思います。