「ビッグフィッシュ」の感想 ティム・バートン監督
どうも、ネズミです。
今回はティム・バートン監督の「ビッグフィッシュ」の感想を書きます。
あらすじ
幼少期のウィルは、父エドワードの不思議な体験をした話が好きだった。しかし、成長するにつれ、それがホラ話だと気付き、嫌になっていた。
そして、ウィルの結婚式の日、エドワードが息子の生まれた日にビッグフィッシュを釣った話で、招待客を楽しませた。そんな時、ウィルの不満が爆発し、父に今夜の主役は自分だと訴えた。父は自慢の息子の結婚式を盛り上げるはずだったが裏目に出てしまった。
それから、ウィルと父は3年間、疎遠になってしまう。そんなある日、母サンドラから父が病で倒れたと知らせが入る。ウィルは、妻ジョセフィーンと共に実家へと戻る。しかし、病床でジョセフィーンに、ホラ話を語り出す父と、本当の父を知りたいと葛藤する息子は、理解し合えぬままだった。
父の荷物を整理していたウィルは、古い証書を見つける。そして、父エドワードの過去を聞く為、証書に記された女性ジェニファーに会いに行く。
ジェニファーから、エドワードが多くの人に愛され、妻子を深く愛していた事を知る。
ウィルが家に戻ると、エドワードが入院し、危篤状態になっていた。夜中、 危篤のエドワードが意識を取り戻し、ウィルに最期の話をしてくれと頼む。ウィルは父の頼みを聞き、作り話を考え、エドワードが最後ビッグフィッシュになったと話した。ウィルの話に満足し、エドワードは息を引き取った。
エドワードの葬式に、これまでホラ話だと思っていた人々が沢山集まってくる。容姿は誇張されていたが、 実際にあった事を面白く話した事を知ったのだった。