「シュガー・ラッシュ オンライン」の感想 親友って何でも言える仲？理解し合える仲！

どうも、ネズミです。
　今回は「シュガー・ラッシュ　オンライン」（シュガー・ラッシュの続編）を見ましたので、その感想を書きます。

あらすじ

　前作から6年後。ラルフとヴァネロペの２人は、「シュガー・ラッシュ」本機のハンドルが壊れた為、新たなハンドルを探す事に。Wi-Fiでインターネットの世界へ行き､ オークションサイトで、新たなハンドルを手に入れようとする。
　しかし、高額で落札してしまい、24時間以内にお金を稼がないといけなくなる。

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　そこで、レースゲーム「スローターレース」のカリスマレーサーシャンクが持つ車を盗み、そのパーツを転売しようと試みるが、失敗する。
　ラルフ達の事情を知ったシャンクは、ラルフの面白動画を人気動画サイト「バズチューブ」に投稿し､人気を得てお金を稼げる事を２人に提案。
　「バズチューブ」の運営者でありシャンクの友人であるイエスの協力を得て、ラルフの面白動画を次々と投稿し、人気を得る事に成功。さらに人気を得る為、ヴァネロペはディズニーのウェブサイトを訪れ、エルサ等のプリンセス達と仲良くなる。

　ヴァネロペは、ラルフと共に暮らしていたゲームセンターを離れ、「スローターレース」 で暮らしたがっていた。
　悪影響を受けたのではないかと思ったラルフは、「スローターレース」 にウィルスを侵入させ、ゲームをフリーズさせようと、 ウィルスアーサーを侵入させる。アーサーは、「スローターレース」だけでなく、インターネットの世界まで危険に。
　最後は、危機に駆けつけたプリンセス達にも救われ、 事件は無事に解決。
　「スローターレース」 にヴァネロペのコードが組み込まれ、正式なキャラクターに。和解した2人は、永遠の友情を約束し、それぞれの居場所に帰っていった。

感想

　変わらない日々を満足しているラルフと、何か刺激がほしいヴァネロペが、お互い分かち合い、仲が良いまま終わったストーリーに、凄く良かったと思います。どちらかと言えば、自分はまだヴァネロペの考え方に近い様に思いますが、何でも話せる親友より、ラルフの様に理解してくれる親友がいてくれた方が、心強いと思います。
　ラルフがウィルスを侵入させたり、話を盗み聞きした事は、ヴァネロペの言う通り、許す事はすぐには出来ませんが、「友達と離れるのは凄く心苦しいけど、 夢を奪う権利はないんだ！どんなに離れてもずっと友達なんだから！」と、ラルフウィルスに言った言葉は、心に響くものがありました。
　最後に、本作品にはディズニーのプリンセスも出ますが、自分が好きなスターウォーズのキャラクター、ストームトルーパーやR2-D2やC-3POが登場し、とても面白かったです。