ネズミの映画ブログ

あらすじと感想を書いています!

「レインマン」の感想 ダスティン・ホフマンさんの演技力に魅了!

どうも、ネズミです。
 今回は1988年公開の「レインマン」の感想を書きます。

あらすじ

 経営が上手くいっていないチャーリー(トム・クル ーズ)は、高級車のディーラーをしていた。
 彼のもとに長い間、連絡をしていない父の訃報が届く。遺産目当てに故郷にかえったチャーリーは、 車とバラ以外の財産が、自閉症の兄レイモンド (ダスティン・ホフマン) への信託財産として、運用される事を知る。

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 遺産を手に入れようと、チャーリーはレイモンドが入所している施設から強引に彼を連れ出し、 ロサンゼルスに戻ろうとする。その道中で、レイモンドの持つ特殊な才能 (抜群の記憶力)と、幼い頃に彼と交わした「レインマン」の歌を思い出す。
 最後は、施設のブルーナが迎えに来て、レイモンドは施設に帰るのだった。

感想

 この作品は、ダスティン・ホフマンさんの演技力に魅せられ、物語の中に入っていく感じです。ダスティン・ホフマンさんの演じるレイモンドは、自閉症(ストーリーでは自閉症となっているが、多分サヴァン症候群)で、本当にそういう人だと思ってしまう位、演技が上手すぎです!
 トム・クルーズも演技が上手く、チャーリーには、本気で腹が立つシーンがあり、なんて理解力が無くて、短気な人なんだと思ってしまいました。
 最後は、チャーリーは父親の遺産はどうでもよくて、お互いの心が通じ合っていたので、少しほっこりした気持ちになりました。