「ボス・ベイビー」感想 一作目の方がやっぱり面白かった！

どうも、ネズミです。

　この間、「ボス・ベイビー　ファミリー・ミッション」を見て、前作の「ボス・ベイビー」の方が面白かったと思ったので、実際に見てみました。

あらすじ

　少年ティムは、父親テッド（続編では、ボス・ベイビーが同じ名前でややこしい）と母親ジャニスと過ごしていた。ある日、スーツを着た赤ちゃん「ボス・ベイビー」がやって来る。

　世間では赤ちゃんよりも、子犬がブームになってきた。さらに、テッドとジャニスが働くワンワン社では、新種の子犬を発売する予定。ボス・ベイビーは、この新種の子犬の情報を突き止め、妨害するのが任務。

　ボス・ベイビーは、任務に成功すれば自身が働くベイビー社で出世し、ティムの家族から消える。失敗すればクビになり、永遠に一緒に過ごす事をティムに説明する。

　ティムはボス・ベイビーが来てから、両親に構って貰えなくなっていた。ボス・ベイビーと話し合い、ボス・ベイビーに協力する事に。

　ワンワン社の仕事参観で、ティムとボス・ベイビーは、企業秘密の部屋へ入ったが、ワンワン社の社長フランシス・フランシスに捕まってしまう。

　フランシスは、ベイビー社の元ビッグ・ボス・ベイビー（経営者）だった。今のビッグ・ボス・ベイビーに地位を奪われ、復讐する為、ワンワン社を立ち上げた。ずっと子犬のままにする為、スーパーミルクを、ボス・ベイビーから取り上げる。

　ボス・ベイビーが時々、赤ちゃんになる中、フランシスが各国にロケットで、子犬を送ろうとするが、阻止するのに成功。

　望み通りボス・ベイビーは出世し、ティムの家族から消えた（両親からボス・ベイビーの記憶をベイビー社は消去）。しかし、ティムは寂しくなり、ボス・ベイビーへ、一緒の家族になる転職願いの手紙を書いた。それを読んで喜んだボス・ベイビーは、正式に家族の一員（ティムの弟）として、迎え入れられた。

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感想

　やっぱり一作目の方が面白く感じました。

　ボス・ベイビーが話している所を録音したテープを、ティムとボス・ベイビー達の奪い合い。両親から外出禁止を言われてから、仲良くするふり。スーパーミルクを奪われてから、ボス・ベイビーが時々赤ちゃんになる所等々。「ファミリー・ミッション」より、笑えるシーンが、一作目の方が自分にはツボでした。

　ただ、「ファミリー・ミッション」では、ボス・ベイビーの部下ジンボ、ステイシー、三つ子が大人になって登場したり、面白いキャラが沢山出るので、二作目も見るのをお薦めします。