ネズミの映画ブログ

あらすじと感想を書いています!

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」感想 家族っていい!

どうも、ネズミです。

 今回は、「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(ボス・ベイビーの続編)を子供と映画館で、見てきました。

あらすじ

 前作から25年。大人になったティムは、キャロルと結婚し、娘二人(小学生タビサと赤ん坊ティナ)がいて、専業主夫。前作の「ボス・ベイビー」のテッドは、会社の経営者。ティムとテッドは、疎遠になっていた。


 

 ある夜、赤ん坊ティナが「ボス・レディ」という事が発覚し、テッドを呼ぶ。今回の任務は、タビサが通う小学校の校長アームストロングの悪巧みを暴く事。ティムとテッドは、子供に戻れる魔法のミルクを飲み、小学校に侵入する。

 校長アームストロングは、大人をゾンビ化するスマホアプリを新しく開発し、世界征服を企んでいた。

 それを阻止する為に、ティムとテッドは校長に罠を仕掛けようとするが、ばれてしまい、捕まってしまう。

 ティナは、タビサに自分が「ボス・レディ」だと伝える。ティムとテッドは、なんとか逃げ出し、タビサとティナの4人で、サーバーを破壊し、アームストロングの悪巧みを阻止する。

 今回の任務で、ティムとテッドは互いに思っていた事を知り、ティムの両親、ティム、キャロル、娘二人、テッドと家族全員で、クリスマスを過ごしたのであった。


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感想

  家族の絆がテーマになっていて、いい物だと思いましたが、前作より面白くなかった様に感じます。ただ、子供を初めて映画館へ連れて行き、「楽しかった」と言ってくれたので、自分としては良かったと思っています。

 ティムは大人になっても、創造性豊かで、遊びの天才。ティムといると、家族はいつも楽しいだろうなぁと羨ましくなります。実際にいたなら、友達にはなりたくありませんが…(笑)。

 一方、テッドは経営者という男の憧れの地位にいますが、何か寂しそうで、世の中の経営者は、実際にそうかもと考えてしまいました。

 ティムの娘タビサは、同じクラスの男の子に歌が下手なのを知って、親が来る発表会にソロで歌わせようとします(親の自分が知ったら、説教すると思います)。しかし、子供に戻ったティムが、上手く歌うコツ?を教え、堂々と歌うシーンは少しウルッとなりました。

 最後に、ティムとテッドの兄弟が、大人になり、全然会わない日々を暮らしていても、それぞれ思い合う気持ちがあれば、何十年経っても、何かの機会(今回はティナの任務)で、昔のように仲良く(友人や家族)出来るのではないかと感じました。