「シュガー・ラッシュ」感想 君は魅力的!
どうも、ネズミです。
初めは、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」について書きます。(ちなみに「シュガー・ラッシュ・オンライン」は続編)
あらすじ
主な登場キャラクターは、ラルフとヴァネロペ。
ラルフは、ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役。ゲーム内のキャラクターに煙たがれていた。
そんなラルフがヒーローになる為、自分のゲームの世界から飛び出し、シューティングゲーム「ヒーローズ・デューティ」へヒーローのメダルを取りに行く。
ラルフはメダルを手に入れるが、1匹のサイ・バグ(ヒーロー・デューティの敵キャラ)に襲われ、そのまま一緒にレースゲーム「シュガー・ラッシュ」へ迷い込む。
そこで、メダルを少女ヴァネロペに横取りされ、彼女のレース出場権を得る為に使われる。彼女は、プログラムの不具合により、レースの出場を禁止され、他のキャラクターに煙たがれていた。同じ境遇を持つ者同士、力を合わせ、レースに優勝すれば、メダルを返してもらう約束をし、ラルフとヴァネロペが仲を深めていくストーリーになっている。
感想
結論を言うと、最後まではらはらする展開でまぁまぁ、面白かったです。
悪役ラルフがヒーローになる!設定が面白いと思いました。ラルフ自体は薄汚くて、あまりヒーローと言い難いですが、ヴァネロペとのやりとりをする中で、心が優しいキャラクターだという事は伝わってきました。
また、悪役キャラクター達のグループカウンセリングがあり、マリオのクッパやストⅡのザンギエフがいて、少しテンションが上がりました。
他にはやっぱりフェリックスとカルホーン軍曹が惹かれ合い、何故か結婚までいく所も面白かったなぁ。
ヴァネロペはというと、初めは小生意気な女の子って感じました。でも、別のレースキャラクター達の意地悪さの方が際立ち、段々と別のレースキャラクターが憎く感じるよう、変わっていきました。
ラルフ、ヴァネロペ、行き場を失ったキャラクター達までがハッピーエンドになる結末に、見た後なかなか良かったと思いました。