ネズミの映画ブログ

あらすじと感想を書いています!

「パイレーツオブカリビアン ワールドエンド」の感想 2度見ても面白い!

 シリーズ第3弾「パイレーツオブカリビアン ワールドエンド」を見ました。

あらすじ

 捕えられた海賊が次々と処刑される中、 処刑台へ向かう少年は、海賊長達による評議会開催を知らせる“招集の歌”を歌った。
 海賊長の1人であるバルボッサは復活し、エリザベスウィルと共に“デイヴィ・ジョーンズの墓場”からブラックパール号と共にジャックを救出。

 ジョーンズベケットに心臓を取られていた為、ベケット支配下にあった。ベケット一行は、評議会を目指し出向した。
 海賊の拠点である難破船島では、ベケットに対抗する為、9人の海賊長達の評議会が開かれた。
 ジョーンズにウィルとエリザベスが対抗するが、ウィルが瀕死の状態になる。ジョーンズの心臓をウィルが剣で刺し、倒し、永遠の命を手に入れる事が出来た。その代償にフライング・ダッチマン号の船長となり、海の死者をあの世へ送る役目を永遠に行わなければならない。さらに、10年に1度しか陸に上がれず、役目を怠れば化け物になってしまう。

 ブラックパール号とフライング・ダッチマン号がベケットの乗船しているエンデヴァー号を挟み撃ちにし、ベケット共々、海の藻屑とした。
  ウィルはエリザベスに自分の心臓の入った箱を託し、役割を果たす為、新たに舵取り係となった父ビルと共にフライング・ダッチマン号で海へ旅立つ。10年後、エリザベスはヘンリーと水平線を見つめていた。日没とともに水平線に緑色の光が走ると、 ウィルが乗るフライング・ダッチマン号が現れる。

感想

 レンタル屋へ行き、パイレーツオブカリビアンを最後まで見たっけ?と思い、1部から借りたのですが、この3部までは見た事を明確に思い出しました。
 2度見ても面白い!
 ジャックがバルボッサに対抗し、船の指示をものまねしたり、望遠鏡を長くしたり、笑えるシーンもある。そして、ブラックパール号とフライング・ダッチ号が大渦の中、戦闘シーンは迫力があり、圧巻でした。
 最後、バルボッサにブラックパール号を奪われますが、ジャックは“生命の泉”をくり抜いている所は、ジャック・スパロウというキャラがちゃっかりしている事が、よく分かるラストでした。